■ インタビューアー:福島(深谷エリア統括) ■ 琉真(2019年度入社) ■ 亮輝(2020年度入社)
【 籠原駅南口 三好屋にて 】
Q 早速ですが、高校生の時就職先になぜ飲食店を選ぼうと思ったのですか?
琉真:僕はずっと料理をしたいと思っていて、飲食店を選びました。
亮輝:アルバイトで飲食店で働いて楽しかったのと人と関わる仕事がいいなと思ったからです。
Q 飲食店の中でもなぜ、サンカンパニーだったのかな?
琉真:僕の自宅は深谷なのですが、何社かみましたが家が近いということから
HPを見て「深谷から日本を元気に」というフレーズが心に刺ささりました。
ON&OFFの考え方にも共感しました。そして、なにより楽しそうだなと思ったので。
亮輝:知ったきっかけは母から「楽しくてしっかりした会社がある」と聞いてHPを見ました。
ON&OFFを本気でやるっていうのが刺さって、サンカンパニーにしました。
Q 高校生の時に思い描いていたことと実際に働いてみてのギャップはありますか?
琉真:未成年で社会人になるので、社会のルールがわからないことが不安でした。
でも、上司や先輩がうまくサポートしてくれて安心して働けました。
亮輝:飲食店は社員さんが、疲れ切っているイメージでしたが、
サンカンパニーは社員さんのほうが活き活きしていてびっくりしました。
周りの先輩・上司もやるときはやる、オフの時とそのスイッチの切り替えに驚きます。
凄い緊張して入ったけど、ずっと続けられるなと思いました。
Q 居酒屋入ろうと思った時に、やりたいと思ったことが今できていますか?
琉真:1年目は学ぶことばかりでしたが、2年目からは、料理もより作れるようになりました。
やりたかったこと以外にもやらせてもらえることが増えたので楽しいです。
教育をすることは、もともと苦手だったけど、やってみたら楽しくて、
アルバイトや後輩にうまく伝わったり、成果として出ると嬉しいですね。
亮輝:思い描いてたのは、自分自身の経験からアルバイトと社員が楽しいお店を作りたいと思ってました。
今はコロナ禍でアルバイトさんをなかなか働かせてあげられないんですけど、
社員だけでもより楽しく、アルバイトさんが早く帰ってこれるようにしたいと思ってやってます。
チャレンジしたいことがたくさんありすぎるのですが、
アルバイトさんが早く戻ってこれるように頑張ります。
Q サンカンパニーは社員よりアルバイトのほうが多いので、
教育する機会があると思うけどやりやすいなと思うところは?
琉真:入社してすぐに、5days(※1)があって、それが終わった後でも社員や先輩が三角接客(※2)して、
独り立ち・大丈夫だなと思えるところまで寄り添ってあげているのがいいと思います。
その仕組みが出来上がっていることがすごいと思いました。
亮輝:僕はアルバイトで入ったばかりの時突っ立ってるだけだったけど、
琉真さんが言ったように初期教育のカリキュラムが決まっているので教えやすいし、
学びやすいなと思いました。
それと、納得できるところまで教えることの大切さを教わりました。
先輩方がピンチの時に活かせるツールをたくさん用意してくれていると思います。
(※1) 5days = 新人さん用初期教育システム
(※2)三角接客 = 実際にお客様への接客の際、新人さんの後ろにトレーナーがついて、常にフォローできる状態のこと。
Q 入社時、不安がたくさんあったと思うんだけど、
緊張が取れた!というエピソードはある?
琉真:入社したてで、店長が常連さんへ紹介をしてくれたことです。
お客様への接客やすべてのことに緊張していた僕に、
常連さんを通してお客様との距離感を学ばせてくれました。
それによって、新規のお客様へのアプローチもできるようになりました。
亮輝:僕も常連様のこと思いました。
琉真:亮輝は緊張しないじゃん!
亮輝:そうなんですけど(笑)
僕は、社会人になることに不安があって、さらにコロナ禍でマニュアル通りにはいかなくて。
でも、一番緊張がほぐれたのは「誰にでも何でも聞いていいよっ!」っていう環境です。
ほかの店舗や統括に相談できる、横のつながりが安心できました。
いつもありがとうございます。(福島統括・琉真にむかって)
Q サンカンパニーでは外国人採用もしているけど、実際に一緒に働いてどうかな?
亮輝:大変な部分も確かにあるんですけど、オムさん( ネパール出身 )は頭がいいので計算も早いし、
僕が悩んでいることに気づいてアドバイスくれたり。
福島:大変なことは?
亮輝:字が汚いことです! オムさん本人も読めないので (笑)
オムさんが日本語は難しいと言っていました。
福島:亮輝自身が努力したことはある?
亮輝:漢字を教えてあげるとか、レジはほぼ漢字の表記なのでフォローを心がけました。
Q OFFの部分も聞いていきますね。琉真は社員旅行で海外に行ってどうでしたか?
琉真:日本の常識がひっくり返されました。いろんなことできるんだなって…(一同笑)
悪いことしてないのに許されるというか、日本にはない遊び方があって楽しいの連続でした。
初めての海外旅行だったので、食事が心配でしたがどれもおいしくて!
福島:気に入った料理はあった?
琉真:カオマンガイがおいしくて、お代わりしました。
Q パンフレットやHPに書いてあったけど、実施に行ってみて、どう?
日々大変なこともあるけど、社員旅行はご褒美みたいな感覚はあった?
琉真:ありました。新社会人になって、不安も緊張もあるし大変なことが続く中で一区切りみたいな
続けてきてよかったとか来年行きたいから頑張ろうみたいな。
高校の時の修学旅行はあと何日とカウントダウンが楽しくて、行って楽しんだらおわりなんだけど
社員旅行は「行くまでも!行っても!行った後も!」
思い出がすごくて、しばらく楽しいんです。
次行けるときは、旅行プレゼンに参加して
僕の行きたいところに行けるようにしようかなと企んでます(笑)
福島:亮輝はまだいけてないとおもうんだけど、先輩の話を聞いて、
期待というか…はじめならここに行きたい!とかある?
亮輝:僕は、まだイメージできないんですが、
プレゼンで行き先を決めるのがすごいなと思いました。
普通の会社なら、行き先を偉い人の行きたいところに行くってなるとおもうんですけど、
僕たちに行き先を決められる可能性を与えてもらえてるのはすごいと思います。
大学生の友達には、就職して大変だねとよく言われるけど、
僕は楽しいし、海外にも行けるし。
社員旅行が海外っていうのは、友達に自慢できますね。
福島:去年はコロナ禍だったので、近場でスノーボードに少人数で行ったけどどうだった?
亮輝:めっちゃ楽しかったです!
OFFの皆と出かけるのが初めてだったので、いろんな話もできたし。
ほんと楽しかったです。
Q コロナ禍で自粛中だけど、会社や店舗のイベントを
大人が楽しそうにやっているのを見てどう思った?
琉真:実際に体感して、周年イベントは文化祭みたいだなと思いました。
お客様と楽しめる時間があるなんて、想像もしていませんでした。
《 社会人=忙しいと 》思っていたし、
一般的には休みは自分の趣味の時間って感じだと思うんですけど、
高校生の時に思っていた、社会人・仕事へのイメージがいい意味で裏切られました。
楽しいかったですし、またやりたいです。
福島:最近は、自分たちの時間を大事にしたいとよく聞くけど、
会社のイベントがあるってどう受け止められるのかな?
琉真:先にある行事は知ってたほうがいいとは思いますけど…楽しいですよ!
アワードなんて、18歳(当時)で経験できないことをやらせてもらえる。
亮輝:僕はまだ参加できてないので、とても楽しみです。
琉真:リーダーやった方がいいよ
亮輝:やりたいです!!
福島:皆が楽しく生きていける会社づくりを目指してるけど、経験しないとわからないよね。
亮輝:今の子たちは楽しさを求めて、会社を選ぶことはすくないと思います。
琉真:そうだね、安定なところを選びがち。
亮輝:求人票のファイルがあるんですけど、給与と休日でパラパラパラと目を通して、
給与の金額の高いところ、休みの多いところで選んでそれから、HPをみるんです。
琉真:自分は違いました。
飲食店で調べてから、待遇を見てました。
一人一社制の縛りがあるから、やりたいことが決まってないと基準が難しいですね。
亮輝:それで悩んでる友達は多かったです。
1社に決められないから、なんとなく進学とか。
そこは、変えていってほしいなと思います。
そこが変わってくれたら、高校生にもチャレンジ出来るなと思います。
福島:サンカンパニーはギリギリまで、募集しますよ!!
チャンスの入り口は広げておきます。
Q 二人が働いてきて、自分自身の成長は感じられてる?
琉真:3年目になるんですけど、毎年違う店舗に居て規模も業態も違うので
新しいことにチャレンジさせてもらえて
最初は、覚える見る・学ぶだったんですけど、
2年目からはその学んだことをどう発揮していくのか?
の観点で見るようになって自分でも成長しているなと思います。
亮輝:僕は、仕事面の成長もそうなんですけど、
社会人としての成長をさせてくれるのが大きいです。
言葉遣いとか考え方とか、言い方とか1つも考えられるようになって、
人として成長させてもらったなと思います。
Q 今後、どんな目標に向かっていきますか?
琉真:僕は3つあって、
①調理師免許をとる。
②昇給する。どちらも勉強が必要なので頑張るつもりです。
③店長になる。この1年で①と②を達成して、どれだけ店長に近づけるかというのも目標です。
亮輝:いろんなお店へヘルプに行っていて、1年通して学ぶことが楽しすぎて、
社会人として成長しているし楽しいなと。
いろんな意見や考え方を聞けて、こんな考え方あるんだとかひとつひとつが楽しくて。
僕は最年少店長を目指していて、すぐになりたいのは気持ちはあるけど、
その前に店長になる前のリーダーとして。
お店の数字管理をして利益を作って、
アルバイトさんのシフトを入れてあげられるよ状態にしたいなと思っています。